労働組合の取組みは、賃上げ労働条件改善のみではない 仕事のやりがいも


静岡支部学習会を9月18日に行いました。

 今回は9月号です。特集の記事である、「『仕事がつまらない』と思うあなたと考える~仕事、社会、労働条件、労働組合の役割~(全労連常任幹事仲野智)を読合せました。どんな仕事も社会に貢献しているが、「仕事が楽しくない」と感じている青年も多いのはなぜかと問います。2019年の「新入社員働くことの意識調査」(日本生産性本部)では、「仕事中心の生活」から、「プライベートを重視した生活」に価値観が変化してきています。「仕事は仕事」と割り切るのは、一つには正規職員での募集が少なく「やりたい仕事」「なりたい職業」よりも「なんでもいいから就職」が最優先された結果と指摘します。もう一つは、仕事が分断され、人手不足でベテランから仕事を教えてもらえない状況です。こうして「仕事の役割」が見えなくなっているのです。労働組合は「働き続けられる職場をつくる」ことを目的に活動しています。賃金労働条件がよくても、仕事が楽しくなければ「働き続けよう」と思えません。「よりよい仕事」「やりがいのもてる仕事」をとくっていくことにも取り組んでいる組合が多数あります。医労連、全教、等が全国規模で研究集会を、福保労が業務の分野別集まりで専門性を高める活動をしています。参加者からは「製造の現場では、考えにくい。」「(行政を含む)サービスの職場には、あるかもしれない。」等の声がありました。 nt

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