「『資本論』第 1 部学習会」ガイダンス 10 名の参加で開く


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「静岡市『資本論』を学ぶ会」が主催する『資本論』第 1 部学習会ガイダンスを 11 月10日(木)静岡市葵区にある「アイセル 21」にて午後 6時 30 分から開き、10 名が参加しました。 (写真は、「経済学批判の序言」を読み合わせる参加者)
参加者は 88 歳の人から現役労働者、組合役員、自営業者など多彩な人々が参加し、主催者からの学習会の進め方説明の後、自己紹介を 1 時間近くかけておこないました。
休憩のあと、マルクスが書いた「『経済学批判』への序説」を読み合わせしました。読み合わせ後参加者から「『大づかみにいって、アジア的、古代的、封建的および近代ブルジョア的生産様式』」とあるいが、この『アジア的』とはどのような社会の事を言っているのか」、「マルクスは『経済学批判』を出版したが、その後構想が変わり『経済学批判』の続きは書かずに『資本論』を出版したが、それはどのよう経緯か」と二つの疑問が出され若干話し合いました。
◆次回は、11月24日(木)午後6時30分より、静岡市葵区にある「アイセル21」43集会室にて行います。内容は、『資本論』第1部、序言、第2版へのあと書き、フランス語版へのあと書きを読み合、ポイント説明、討論です。

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