静岡市労連勤通大基礎コース学習会(唯物論と弁証法)
- 2014年07月31日
- 勤通大学習会
7月29日、静岡県評会議室にて、勤通大基礎コースの学習会(唯物論と弁証法)が行われました。参加は4名でした。各人から教科書を読んだ疑問点が順番に出され、それに対しチューターが答え、みんなで討論しました。出された疑問点は以下の通りです。
・唯物論が観念論よりも元になっているというのは、どういう意味か。
・弁証法で唯物論的と観念論的との違いは何か。
・唯物論とか観念論とかの用語がなじみにくく、意味がわからない。
・反弁証法とは、どういうことか。
・対立物の統一と闘争という形で、資本家と労働者をとらえることの意味は。
・日本の労働組合運動は弱くなっているのか。それはどうしてか。
・革新政党に投票しても、議席があまり増えないのはなぜか。
・なぜ哲学を最初に学ばなければいけないのか。
・社会主義という言葉は、何を意味しているのか。
・日本の労働組合は、なぜ企業別になっているのか。