市民要求に基づく野党連合政権を!浜岡原発再稼働・リニア反対の真の候補者は⁉


10月13日、静岡市内において「学習の友」学習会が開かれました。

10月号は、2021総選挙問題と、労働時間短縮の2つ特集が組まれました。まず、「野党連合政権への道―〝いのちと暮らし″を守る政治のために」(山田敬男労教協会長)を読合せました。討論では、次のような意見がありました。「国民民主党というのは、(野党共闘の)合意ができてないですね。」「共産党とは一緒にやらないと言っているし、完全に切り崩しの部隊だよね。」「たとえば、長野とか新潟なんかでもそうなのかな。」「それはどうかなあ。場合によっては入っているかも。」「でも静岡は全然ダメだよ。」「今参議院補選に出ているそれ系の候補は、最初に連合に担がれた後に立憲も担ぐようになったと噂されている。」「共産党も共闘の申し入れをしたが、話し合いに一切応じなかったとも聞いている。そして市民連合の政策も載っていない。彼自身が原発再稼働反対の立場に立ちきれない。」「リニア問題も一言も言えないのではしょうがない。」もう一つの特集記事では「『生活時間』という発想はなぜ重要か」(朝倉むつ子早稲田大学名誉教授)をやりました。挿入されている「図1」の「有償労働」と「無償労働」の棒グラフが反対になって載っている誤りを、参加者が見つけました。日本では、性別役割分業が根強いため、時短意識を強める必要があるようです。

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